剣道関連クラスター発生(2021年1月25日) 〜原因追求と対策強化を〜 #017
こんにちは!剣道ブロガーのKenMedです!
今回のテーマはこちらです!
●2021年初の剣道関連クラスターが発生
いまするべきこととは??
記事のまとめ:
困難のときこそ、成長できる。
原因を確かめ、改善していこう。
昨日(2021/1/25)、約一年ぶりに剣道関連クラスターが発生したとのニュースが飛び込んできました。
おどろきましたね。
しかし、クラスターが起こってしまったことを責めてはいけません。剣道関係クラスターが発生してしまうことは、ある程度想定できたことです。
感染者への中傷、嫌がらせ、差別は言語道断です!!
みなさんが元気に回復されることを願います。
さて、
これからは、クラスター発生にまで発展した原因をはっきりすることが大切です。
現時点でのニュースによる情報では、男女混合の発生であるため更衣中に感染拡大が起きたとは考えにくいですね。
今回の件で、一般的に考えられる感染拡大の原因として、
・稽古中の拡大
・稽古前後の談笑などでの拡大
・食事中の拡大
などが挙げられるでしょうか。
また、そもそも感染予防がどの程度できていたのか?
例えば、稽古の前後や稽古中に全員マスクを着用できていたのか。
至近距離で談笑しながらの食事などをしていなかったのか。
換気はきちんとできていたのか。
体調不良者はきちんと休めていたのか。
などなど、できれば情報を共有していただきたいですね。
今回のクラスター発生の詳細が分からなければ、対策強化のしようがありません。
ぜひ、何らかの形で情報共有をお願いいたします!!
剣道連盟の感染報告システムに期待したいところです。
例えばですが、もしあまり感染対策ができずにクラスターが発生したのであれば、これまでの対策をきちんと行っていくことだけでも、再発を防止できるかもしれません。
逆に、一般的な感染対策をされていてクラスターが発生したのであれば、これまでの対策を見直し、より強力な対策へアップデートする必要があります。
具体的には、
地域ごとの感染状況において稽古を制限する
ワクチン接種が進むまで、稽古を制限する
稽古中のマスクを、より予防効果の高いものにする
などでしょうか?
どんな対策を講じていくべきか、知恵を絞る必要がありますね。
思考停止していてはいけません!
現在行っている感染対策を見直し、より確実なものにしていきましょう!
この一年間で、新型コロナウイルスに関して、多くのことがわかってきました。
かならず、解決策はあるはずです!
明るい未来のために、諦めずに頑張っていきましょう!!
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いずれにしろ、普通に生活していく上では、ゼロリスク(=感染するリスクが全くないこと)はありえません。今後も、世界中で稽古が継続されれば、必ず誰かは感染してしまいます。
しかし、個々人ができるだけの感染対策をして、できるだけ感染者数を減らすことが重要です!
感染者数を減らす努力をすることが、結果的に自分を・大切な人を守ることになります!
気を緩めずに、しっかり対策していきましょう!!
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
このブログでは、みなさんが充実した剣道ライフを送れるよう、情報発信をしていきます!
感想や質問をいただけると、とても助かります!
よろしくお願いします!