こんな剣士は要注意! 〜新型コロナの重症化リスク〜 #008
こんにちは!剣道ブロガーのKenMedです!
今回のテーマはこちらです!
●新型コロナ感染の重症化しやすい人とは?
これまでの記事で、特に高齢者や持病のある人は、新型コロナウイルス感染症にかからないように気をつけよう!という話をしてきました。
今日の記事では、
結局何歳以上だと気をつければいいの?とか、
どんな持病があれば要注意なの?
という疑問に答えていきたいと思います!
記事のまとめ:
60歳以上で、グンっと死亡率が高くなる!
また、がん患者さんや、腎臓・肺・心臓・血液疾患をお持ちのかたは要注意です!喫煙者も気をつけよう!
さて、具体的に記載していきます。
死亡率は、
40才以上になると少しずつ上がってきて、
60歳台は3.5%
70歳台は10.9%
80歳以上だと23%と高くなっていきます。
剣道をされている60歳以上のかたはとても多いですよね。
また、重症化するリスクが高いのは
がん(悪性腫瘍)、慢性腎臓病、COPD(慢性閉塞性肺疾患、タバコ肺)、固形臓器移植による免疫不全状態、肥満(BMI30以上)、心不全、冠動脈疾患、心筋症などの重篤な心疾患、2型糖尿病
です。
たくさん書きましたが、剣道をしているかたでも
がん
慢性腎臓病
心疾患
2型糖尿病
などの持病をお持ちのかたは珍しくないと思います。
さらに、下記のようなかたも注意が必要な可能性があるようです。
脳血管障害
高血圧症
免疫不全状態
肝疾患
妊娠
喫煙
こちらの持病や生活習慣の剣士も珍しくないと思います。
これらのリスクがある場合は、
かからないように特に注意が必要です!
また、
これらの方が身近におられる場合は、
その方にうつさないように注意しましょう!
なお、この記事は以下の記事を参考にしています。
わかりやすいので読んでみてください。
いずれにしろ、普通に生活していく上では、ゼロリスク(=感染するリスクが全くないこと)はありえません。今後、世界中で稽古が継続されれば、必ず誰かは感染してしまいます。
しかし、個々人ができるだけの感染対策をして、できるだけ感染者数を減らすことが重要です!
感染者数を減らす努力をすることが、結果的に自分を・大切な人を守ることになります!
気を緩めずに、しっかり対策していきましょう!!
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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